【個人の見解】
親子で楽しめる・・・・・・☆☆☆☆
暴力・残酷描写がない・・・☆☆☆☆☆
性的・刺激的な描写がない・☆☆☆☆☆
娯楽性・・・・・・・・・・☆☆☆☆
満足度・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
学習・教訓的要素・・・・・☆☆☆☆☆
総合・・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
今日は「うさぎドロップ」をご紹介いたします。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』冒頭紹介画像
この作品は、宇仁田ゆみ原作のコミックをアニメ化したものです。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』左から順に第5話、第3話紹介画像
作品構成は、第１部と第2部から構成され、アニメでは物語はりんが幼児期に大吉と出会って、家族としての関係を築く第1部、単行本で言うと第4巻までを描いています。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第1話紹介画像
内容のサワリとしては、30歳の独身男大吉が祖父の葬儀で、6歳の少女りんと出会い、祖父の隠し子であることを知ります。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第2話紹介画像
引き取り手がない中、結果として大吉が引き取ることになり、少女との共同生活が始まることになります。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第11話紹介画像
物語が進むにつれ、謎だったことが少し分かってきますが、結果とてりんは、大吉に引き取られて良かったのかもしれません。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第7話紹介画像
物語が進むにつれ、いろいろな出来事が起こりますが、心が洗われる素敵な物語だと思います。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第8話紹介画像
また、人間の運命はそれを取り巻く人々との出会い（めぐり合わせ）によって大きく変わることを痛感させられます。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第4話紹介画像
自分が大吉と同じ立場になった時に、はたして同じようなことができるだろうか？
そんなことをついつい考えさせられてしまうアニメーションでした。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第9話紹介画像
りんは周囲の人にも温かく見守られて、すくすくと成長し、とっても良い子に成長します。
父親代わりの大吉が親身になって、りんを自分の子供のように一所懸命に接している姿が、心に焼き付いています。
ｄアニメストア『ウサギドロップ』第10話紹介画像
アニメは途中で終わってしまいますが、物語の続きはコミックでも是非お読みいただければと思います。
アニメで描かれなかった、りんが成長して生涯の伴侶を選らぶシーンがあります。
私は、人間関係の根源を観た思いがしました。私は、結末にとっても満足しています。
この作品は、ｄアニメストアで全話視聴できる他、アマゾンで映像作品等を購入することができます。
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[キャスト] ｄアニメストア解説より
キャスト:河地大吉(CV：土田大)、鹿賀りん(CV：松浦愛弓)
[スタッフ]
監督:亀井幹太／シナリオ(シリーズ構成):岸本卓／スタジオ:プロダクションI.G原作宇仁田ゆみ｢うさぎドロップ｣(祥伝社・フィールコミック)
[製作年]
2011年
©2011 宇仁田ゆみ/祥伝社/アニメ｢うさぎドロップ｣製作委員会
