アニメブログ おすすめしたいアニメはたくさんあるよ! 

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おすすめしたいアニメはたくさんあるよ! その37「ガラスの仮面」☆☆☆☆☆

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今日は「ガラスの仮面」をご紹介いたします。

往年の大女優、月影千草は自分が上演権を持つ「紅天女」(尾崎一蓮作)の舞台を託すべき女優を探していました。そんな矢先、月影は不遇な境遇のお芝居好きの少女、北島マヤと出会うところから物語は始まります。その後、マヤは、月影が設立した劇団で本格的に演劇に打ち込むことになりますが、いろいろな事件や問題が起きて、目まぐるしく状況は変化していきます。

そのような時、マヤは大女優姫川歌子の娘・姫川亜弓と出会います。今までライバルらしいライバルに出会うことがなかった彼女はマヤの才能に衝撃を受け、マヤ生涯のライバルと認め、紅天女を演じる女優の座を巡って熾烈な争いを繰り広げる形になります。

 

一方、月影千草から「紅天女」の上演権を獲得したい立場である速水真澄は、月影やマヤの前に立ち塞がりますが・・・

マヤは物語を通して様々な困難に直面しますが、困った時にそっと「紫のバラ」を贈って励ましてくれる人がいます。マヤは亜弓との紅天女を巡る争いに勝つことができるのか?紫のバラの人の正体は誰なのか?等々、いろいろありますが、実際にご説明するより、見ていただいた方が遥かに面白く、楽しんでいただけると思います。

 

この物語は、30年以上もの長きにわたり原作が続いており、いまだに完結になっていません。私も途中まではコミックで読んでいましたが、最近はめったに新刊が出ないので、読むタイミングを逸しています。できれば私が生きているうちに完結が見たいと思います。

 

アニメでは、独自の解釈である程度の方向付けをしていますが、見終わってみるとこれはこれでありかと思います。よく原作者の許可が下りたものだと感心します。流石東京ムービー(TMS)です。キャラクターデザインは平山智氏で、キャッツアイの頃の画風からさらに綺麗な曲線が特徴のキャラクターデザイン仕上がっていると思います。オープニングのキャラの動きなどは思わず見とれてしまいます。

この作品は、1984年にもアニメが作られています。こちらは原作の一部をアニメ化した形ではありますが、こちらの作品も個人的には好感が持てる出来栄えだと思っています。

 

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ガラスの仮面は、2005年版も1984年版もそれぞれ、Dアニメで見ることができます。また、アマゾンで映像作品等を購入することも出来ます。

 

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 2005年版

[キャスト]

北島マヤ:小林沙苗/姫川亜弓:矢島晶子/月影千草:藤田淑子/速水真澄:森川智之/小野寺一:大林隆介/ナレーション:中江真司 他

[スタッフ]

原作:美内すずえ/監督:浜津 守/シリーズ構成:佐伯俊道/キャラクターデザイン:平山 智/美術監督:吉原俊一郎/音響監督:なかのとおる/音楽:寺嶋民哉

[製作年]

2005年

(C)2005 美内すずえ・白泉社/ガラスの仮面製作委員会

 

1984年版

[キャスト]

北島マヤ:勝生真沙子/姫川亜弓:松島みのり/速水真澄:野沢那智/月影千草:中西妙子/ナレーター:北浜晴子

[スタッフ]

原作:美内すずえ(白泉社「花とゆめ」連載)/総監督:杉井ギサブロー/監督:坂本雄作、角田利隆/キャラクターデザイン:国保誠/総作画監督:進藤満尾/美術監督:金村勝義/美術デザイン:遠藤守俊/音楽:大谷和夫

[製作年]

1984年

©美内すずえ・エイケン