【個人の見解】
親子で楽しめる・・・・・・☆☆☆
暴力・残酷描写がない・・・☆☆☆
性的・刺激的な描写がない・☆☆☆☆
娯楽性・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
満足度・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
学習・教訓的要素・・・・・☆☆☆☆☆
総合・・・・・・・・・・・☆☆☆☆☆
今日は、「クレイモア」をご紹介します。
dアニメストア『クレイモア』冒頭紹介画像
謎の大陸。人を食らう妖魔が跋扈する世界で妖魔に対抗すべく作られた兵器が、「クレイモア」と呼ばれる女性の剣士です。
dアニメストア『クレイモア』シーン03紹介画像
クレイモアは女性しかいないのですが、原作の設定では、「クレイモア」たちは、妖魔の血肉を取り込んで改造された改造人間です。
dアニメストア『クレイモア』シーン25紹介画像
限界を超えて戦うと「妖魔に覚醒」するリスクが高まり、女性の戦士は男性と比較すると妖魔に落ちる確率が低かった為量産されたようです。
dアニメストア『クレイモア』シーン16紹介画像
男の戦士は、『妖魔への覚醒』が性的快楽に近いものがあり、快楽に抗えずに妖魔になるものが多く、男戦士の製造は中止になったということです。
dアニメストア『クレイモア』シーン01紹介画像
さて、もともと「クレイモア」とは、15世紀から17世紀にかけて使用されていた両手持ちの大剣のことです。
dアニメストア『クレイモア』シーン12紹介画像
スコットランド高地人(ハイランダー)が氏族(クラン)間抗争やイングランドとの戦争で使用したものです。
1メートルほどの刀身を持ち、鍔は刃に向かって傾斜した形で左右に大きく張り出しており、先端には飾りの輪が複数ついています。
dアニメストア『クレイモア』シーン18紹介画像
アニメーションでは剣の特長を良く表現していると思います。
dアニメストア『クレイモア』シーン14紹介画像
さて、先ほども述べましたが、クレイモアはある種の改造人間で、半分妖魔で半分は人間という設定になっています。
dアニメストア『クレイモア』シーン05紹介画像
そのようなある種の禁忌である存在にどうしてクレアはなったのか?クレアがクレイモアになった理由は、クレイモアのテレサとの出会いが重要なファクターになります。
dアニメストア『クレイモア』シーン06紹介画像
また少年「ラキ」との出会いなど、見ごたえのあるストーリはスリリングに展開していきます。
dアニメストア『クレイモア』シーン04紹介画像
なお20歳未満の方は、知識としてのみ耳を傾けて欲しいのですが、このアニメのタイトルと同じスコッチウィスキーがあります。
まさに「クレイモア」の大剣がボトルラベルにデザインされています。ともてカッコいいボトルになっています。
成人の方には、是非ともクレイモアを飲みながらクレイモアを見て欲しいです。
1,000円前後で買えるウィスキーですが、ストレート、水割り、ハイボール等どんな飲み方でも美味しいのですが、おすすめは「ハイボール」です。
話はそれましたが、アニメではかなり残酷なシーンが出てきます。
綺麗な映像や素敵な音楽で感情移入していくと、いきなり衝撃的な映像にびっくりするかもしれません。
dアニメストア『クレイモア』シーン02紹介画像
そのようなシーンが苦手な方は止めた方がいいかもしれません。
また、原作の一部をアニメ化しているため、もっとストーリの展開に興味のある方は原作のコミック、八木教広作「クレイモア」(集英社)をご覧になることをおすすめします。
dアニメストア『クレイモア』シーン26紹介画像
見終わるとナイトメアのオープニングの曲の世界観がジーンと心に浸みると思います。
この作品は現在、dアニメストアで見ることができます。
ウィスキーも買えますが、くれぐれも20歳未満の方は購入しないようにしてください。
[キャスト]dアニメストアより抜粋
クレア:桑島法子/ラキ:高城元気/テレサ:朴璐美/ミリア:井上喜久子/ヘレン:長沢美樹/デネヴ:武田華/ルヴル:平田広明/プリシラ:久川綾/イレーネ:高山みなみ 他
[スタッフ]
原作:八木教広(集英社「週刊少年ジャンプ」連載)/シリーズ構成:小林靖子/キャラクターデザイン:梅原隆弘/美術監督:緒続学(KUSANAGI)/音響監督:本田保則/音楽:宅見将典/監督:田中洋之/アニメーション制作:マッドハウス/オープニングテーマ:「レゾンデートル」ナイトメア VAP/エンディングテーマ:「断罪の花~Guilty Sky~」小坂りゆ エイベックス・マーケティング/製作著作:日本テレビ、D.N.ドリームパートナーズ、バップ、エイベックス・エンタテインメント、マッドハウス
[製作年]
2007年
©八木教広/集英社・「CLAYMORE」製作委員会